マーケティング分野においてデジタルマーケティングのニーズが高まる昨今、資格取得を目指して勉強する人が増えています。本記事では、デジタルマーケティングの資格試験の受験を検討している人に向けて、資格の最新情報を「おすすめ12選」としてまとめました。受験対策に役立つ本も人気ランキング上位からご紹介。
実務に必要な基礎知識やスキルも解説していますので、各見出しを目次としてご覧いただき、必要な情報から参考にしてみてください。
目次
デジタルマーケティングとは、インターネットやさまざまなIT技術などのデジタル化された情報手段を活用したマーケティング手法のことです。デジタルマーケティングにおいて顧客に興味を持たせることから成果につながるプロセスの中では、以下のような方法が活用されています。
デジタルマーケティングでは、多様なアプローチに加えてAIやビッグデータを活用した顧客行動の分析、その結果からわかる顧客ニーズや最新トレンドなどが戦略展開に役立てられます。
スマホの普及によって、個人が簡単にインターネットの情報を得やすくなり、顧客による商品情報収集や購入経路の多様化が進みました。そのため、ユーザーのニーズに合わせた効果的なマーケティング戦略が必要となり、さまざまな業界でデジタルマーケティングの施策運用が増えています。
デジタルマーケティングを運用することによって、以下のような利点があります。
このようなデジタルマーケティングの施策立案から運用まで、専門のコンサルティングを行う会社の支援を受けながら進めていくことも一般的です。
▼電通総研では、マーケティングの施策立案や運用サポート、デジタルマーケティングツールの導入を支援しています。デジタルマーケティングに課題をお持ちのお客様は、ぜひお気軽にご相談ください。 ・電通総研のデジタルマーケティングソリューション https://crm.dentsusoken.com/digital-marketing/
デジタルマーケティングがデジタル領域全般を対象範囲とする中で、WebマーケティングはWebサイト、メール、SNS、インターネット広告などWeb領域の活用に特化したマーケティングのことです。そのため、Webマーケティングは広範囲のデジタルマーケティングの中に含まれるマーケティング手法と言えます。
Webマーケティングの他に、スマホアプリや仮想空間などもデジタルマーケティングの領域に含まれます。また、デジタルマーケティング全体において、以下のようなツールの積極的な活用が特徴です。
コンテンツマーケティングとは、顧客ニーズに対応してデジタルとアナログ両方のコンテンツを活用するマーケティング手法のことです。そのため、コンテンツマーケティングにおいて、デジタルコンテンツの活用領域がデジタルマーケティングの範囲に含まれます。
一般に、コンテンツマーケティングで活用されるコンテンツは以下のようなものです。
【デジタル】
【アナログ】
コンテンツマーケティングの目的は、デジタル・アナログの区別を問わず、価値のあるコンテンツを作成し顧客に情報提供することによって、ターゲットを引きつけ成果につなげることです。ビジネスモデルや顧客ターゲットの特性に合わせて、デジタルとアナログを使い分け、効果的にコンテンツを提供していきます。
デジタルマーケティングについて理解を深めるために、実際の事例を見ていきましょう。 ここでは、施策立案から運用まで電通総研や電通デジタルが伴走させていただき、成果につながった 大手企業の成功事例 を3つご紹介します。
自動車を購入する際の顧客ニーズをより深く理解し、さまざまな価値観に合わせた顧客体験を提供していくためにデジタルマーケティングが活用されています。
顧客の行動データ分析を基にした広告や販促キャンペーンの発信に加えて、Webサイトやオウンドメディアなどを顧客のステータスに合わせて最適化。顧客の行動データを可視化することで、別々のコンテンツ担当部署間での連携がスムーズになり、成果を引き出せる顧客理解・コミュニケーションを可能にしています。
各種ローンの申込みから実施まで、Webによって取引を完結させる非対面接客の強化を経営計画に掲げる中で、デジタルマーケティングを導入。自社Webサイトに非対面チャネルを構築し、基幹システムとWebサイト、申込み情報などを連携させています。
Webサイトから仮審査申込み後、本申込みがないまま1週間経過している途中離脱中の顧客へのフォローメールを自動で送信。また、フォローメール未開封の顧客を対象としたフォローコールリストも自動で作成され、オペレーターによるスムーズなコミュニケーションを可能にしました。
融資実行された顧客のうち、約17%はフォローメールの受信者であったという調査結果もあり、融資手続きの効率化にデジタルマーケティングの施策運用が貢献しています。
製薬会社における従来の営業方法の主流は、MR(営業担当者)ができるだけ多く医師を訪問して情報提供し、商品である医薬品の認知度を上げ、売り上げにつなげる方式でした。そこで、データ分析に基づいた課題解決や目標設定を行えるようにデジタルマーケティングが導入されています。
MRから現場の課題解決に必要なデータを収集し、分析結果を可視化。医薬品情報に興味・関心を示している医師をデータから抽出できるため、MRが最適なタイミングで訪問できるようになり、営業活動の効率化が進められています。
デジタルマーケティング関連業界への就職や転職を検討中の方に向けて、デジタルマーケティングの資格取得が実際に役立つ業務を3つご紹介します。
CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)は、さまざまな顧客情報を活用し、顧客満足度を向上させるために最適なサービスを提供し、営業成績を持続的に上げていく戦略のことを指します。
CRMコンサルティングは、顧客行動を分析して、自社と顧客とのコミュニケーション戦略の施策立案、アドバイスやシステム構築などを行う職種です。
デジタル広告の運用業務では、WebやSNS、動画アプリなどさまざまなメディアを活用した広告配信や成果の分析を行い、効果的な広告戦略の施策立案、実行、効果検証、改善などを行います。
データ分析に基づき、ターゲットに応じてタイムリーで最適なサービスや商品を選び、より効果的なデジタル広告を開発していく職種です。
SEOとは「検索エンジン最適化」のことです。SEOコンサルティングは、Webサイトの流入増加を目的として、検索結果での上位表示に向けた戦略を実行していきます。
コンテンツ設計の最適化やリンク戦略、施策の進捗管理、PDCAなどを担当。コンテンツマーケティングやリスティング広告などを組み合わせた対策など、幅広くWebマーケティングの実務を行います。
デジタルマーケティングの資格取得によって得られるメリットは、大きく分けて2つあります。
デジタルマーケティングの実務経験がない場合、資格取得という目標を設定して勉強することで体系的に学べるうえに、分野別の専門知識を身につけることができます。
実務経験があっても知識が狭い分野に限られていると感じる場合や、連携する施策やツールの関係性まで理解が及んでいない場合も、資格の勉強で知識を補うことが可能です。同様に、知っておきたい最新トレンドまで学ぶことができ、仕事に新しい視点を取り入れることができます。
デジタルマーケティングの資格を取得することで、就職や転職の際に有利になります。現在、デジタルマーケティング担当者の求人を出している企業が増加しているため、資格を取得していれば採用試験の際にスキルをアピールすることが可能です。
また、実際に就職・転職した後の業務においても、社内やクライアントからの信頼を得やすくなります。
デジタルマーケティングの資格を取得したほうがいい「こんな人」にあてはまる方は、ぜひ資格試験のための準備を始めてみてはいかがでしょうか。
マーケティング業界の採用シーンでは、実務経験があり、すぐに現場での活躍が期待できる人材が求められることが多い傾向です。実務経験者が転職したい場合に、スキルが客観的に証明される資格も取得していれば、企業側は積極的に採用を検討できます。
しかし実務経験がない人でも、未経験者の応募が可能な求人案件で資格取得をアピールすることは可能です。マーケティング担当者の役割や効果的な手法などを、資格試験の勉強によって理解していると判断してもらえます。
転職までは考えていなくとも、すでにマーケティングの実務経験がありスキルアップをしたい人なら、資格の取得は特におすすめです。
「データ解析士」や「統計検定」などの資格は、データ分析を専門的に詳しく学べるため、資格を取得できるまで勉強すれば高いスキルが身につきます。今後のキャリアアップを見据えて、必要な資格を取得しておくことがおすすめです。
デジタルマーケティング分野に活かせるスキルは資格取得だけではありません。ここでは資格取得の他に必要なスキルを5つご紹介します。
デジタルマーケティングでは、膨大な量のデータから課題を見つけ、施策立案につなげていく能力が求められるため、データ分析のスキルが不可欠です。
データ分析ができることで、ユーザーの行動パターンの把握や施策の効果測定に役立ち、PDCAを回す効率が上がります。さまざまな分析ツールの機能を利用できるスキルも必要です。
デジタルマーケティングでは、最新技術やトレンドの変化をキャッチして、常に情報のアップデートが必須です。業界の最新情報をチェックするだけでなく、セミナーに参加して専門家の話を聞いたり、SNSからトレンドを把握したり、最新情報をいち早く収集するスキルはマーケティングに欠かせません。
上司やクライアントから求められていることを正確に理解するためのコミュニケーション力も重要です。
データ分析や施策を進める中では、他の部署への協力依頼が必要なことも出てきます。スムーズにコミュニケーションできるスキルがあれば、データ収集や作業効率の向上にも有効です。
AI(人工知能)を活用できる能力は、新たな施策立案や作業効率アップに役立つスキルです。さまざまな業界でAIの活用が進む昨今、デジタルマーケティングの分野でも例外ではなく、AIによる顧客行動の予測分析などが行われています。
新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)の知識を初歩から身につけるには、ITの基礎知識があることを証明できる国家試験「ITパスポート試験 」の受験勉強も効果的です。DXの推進に向けて、ITパスポート試験を社員教育に活用する企業も増えています。
成果につながるマーケティング施策を進めるために、新しい視点で分析や戦略を展開していくことも必要です。他業種の成功事例を自社のマーケティング手法に応用したり、創造力豊かな人たちとのコミュニケーションから新しいアイディアを得たりということも、豊かな発想力を生むきっかけになります。
デジタルマーケティングに関連する資格・検定試験の受験を検討している方に向けて、ここでは12種類の資格を選んでご紹介します。
ご紹介資格12種類の 目次
国際実務マーケティング協会®が主催する、マーケティング実務全般についての知識を総合的に判定する 資格試験です。業種・業界にとらわれないマーケティング知識を、理論・実務知識・時事情報・事例などの学びを通してマスターできます。
【受験料(税込)】 C級6,270円、B級7,480円、A級12,760円
【レベルや試験内容・範囲など】 C級:マーケティング・オペレーション基礎概要(定型業務ができるレベル) B級:マーケティング・オペレーション応用(業務の運営ができるレベル)、『B級・A級の為のマーケティング法務テキスト』からの出題を含む A級:マーケティング・戦略レベル、マーケティング・マネジメントレベル(戦略立案、意思決定や管理、判断業務ができるレベル)、計数管理、マーケティング関連法務、『B級・A級の為のマーケティング法務テキスト』からの出題を含む
【公式サイトURL】https://www.marke.jp/
書籍名:「マーケティング・ビジネス実務検定 ベーシック版テキスト〔第9版〕 」国際実務マーケティング協会 価格(税込):3,520円
基礎から学びたい方向けの、C・B級検定試験受験用テキストです。 上級者向けとして、B級・A級受験用テキスト「マーケティング・ビジネス実務検定 アドバンスト版テキスト〔第6版〕」もあります。
一般社団法人 ウェブ解析士協会が主催する、ウェブ解析データから正しく判断できる能力を身につけるための資格試験です。公式テキストを予習、講座受講(任意)の後、認定試験を受験します。
【受験料(税込)】 ・認定講座を受講する場合:33,000円※内訳:公式テキスト4,400円、講座11,000円、試験費用(認定費用込)17,600円 ・認定講座を受講しない場合:22,000円※内訳:公式テキスト4,400円、試験費用(認定費用込)17,600円 ・上級:88,000円(受験料含む)
【レベルや試験内容・範囲など】 初級:ウェブ解析士認定試験公式テキストの内容から出題 上級:オンライン学習の演習課題とレポート提出
【公式サイトURL】https://www.waca.or.jp/course/wac/
書籍名:「ウェブ解析士認定試験 公式テキスト2025 」一般社団法人ウェブ解析士協会 価格(税込):8,800円
ウェブ解析士認定講座および認定試験に対応した公式テキストです。こちらのテキスト準拠の対策問題集として「2025年版 ウェブ解析士認定試験 公式問題集」があります。
サーティファイ Web利用・技術認定委員会が主催する、Webマーケティングの基本からWebサイトや広告、Webに関連する法規まで体系的に学べる資格です。インターネット・マーケティング全般の基本知識・方法論などの習得を目指します。
【受験料(税込)】 6,200円
【レベルや試験内容・範囲など】 企業のWeb担当者に必要とされるファシリテート能力、Webやネットマーケティングに関する知識、Webブランディング能力を評価・認定。 業界動向や最新の手法などの事例問題は、公式テキスト以外からも出題あり
【公式サイトURL】https://www.sikaku.gr.jp/nm/
書籍名:「ネットマーケティング検定公式テキスト インターネットマーケティング 基礎編 第4版 」株式会社ワールドエンブレム 藤井裕之 (著) 価格(税込):2,200円
ネットマーケティング検定の公式テキスト最新版です。AIやDXなどの最新技術を含む知識を網羅し、試験の出題傾向に対応しています。
一般社団法人IMA研究所が主催する、サイト分析や広告運用などを含めたWebマーケティング全般の知識を学べる資格です。暗記にたよらない実務スキルを重視した講義が用意されています。
【受験料(税込)】 受講・受検料 24,970円、再受検料(前回試験から1年以内)11,990円
【レベルや試験内容・範囲など】 Standardコース:マーケティング概論、アクセス分析、サイト集客など Professionalコース:高度な集客、さまざまな広告媒体の活用、KPI管理の基本など
【公式サイトURL】https://ima-kentei.jp/
※最新情報の更新を重視する方針のもと、公式テキストなどの書籍販売はありません。 (2025年3月14日現在)
JWA(日本Web協会)が主催する、Googleアナリティクスを基礎から体系的に学習しながら、分析方法や手順、考え方を中心に身につけられる資格です。分析ツールに接したことがない人でもわかりやすい講座が実務に役立ちます。
【受験料(税込)】 Webアナリスト検定(講座+試験)22,325円※別途公式テキストの購入が必要 Webアナリスト検定(試験のみ)17,600円
【レベルや試験内容・範囲など】 講座レベル:初心者向け Webアナリスト検定 公式テキストのほか、申込み後に配布されるスライド資料と検定対策問題集の範囲
【公式サイトURL】https://www.jwa-org.jp/webanalyst/
書籍名:「JWA公認 Webアナリスト検定 公式テキスト 」日本Web協会 価格(税込):4,074円
Webアナリスト検定の講座受講前には、こちらの公式テキストの1章から7章までの予習が必須です。Webアナリスト検定の受験準備だけでなく、企業のWeb担当者がマーケティングと分析について確認するためにも役立つ内容がまとめられています。
一般社団法人 ウェブ広告協会が発行管理する認定資格です。ウェブ広告だけでなく、検索広告、ディスプレイ広告、SNS、動画などの広告メディアを総合的に学習し、戦略設計力アップのためのスキルを身につけます。
【受験料(税込)】 Bronze講座(初級)33,000円※公式テキスト、講座受講費、試験受験費を含む Silver講座(中級)88,000円 Gold講座(上級)165,000円
【レベルや試験内容・範囲など】 Bronze講座:ウェブ広告の基礎、公式テキスト第1章〜5章の範囲から出題 Silver講座:事業分析、目標設計、戦略立案など、広告施策の提案を中心とした課題レポート作成 Gold講座:課題の広告提案書作成とプレゼン収録動画の提出
【公式サイトURL】https://web-ads.org/
書籍名:「ウェブ広告エキスパート 公式テキスト(2025年 サンプル版) 」ウェブ広告協会
こちらは年2回更新される公式テキストのサンプルです。Bronze講座の申込みは、講座受講、公式テキスト、試験の受験がセットになっているため、公式テキストだけの購入はできません 。
SNSエキスパート検定
一般社団法人 SNSエキスパート協会が主催する、企業のSNS活用の知識・方法の習得を目的とした検定試験です。SNS活用に関する基礎知識から、上級ではKPIの設定方法などの実践的なスキルまで身につけることができます。
【受験料(税込)】 初級11,000円※ライブ版(1名あたりの講義・テキスト料・検定料込み)、オンデマンド版(講義動画視聴料・1回分のオンライン受検料を含む) 上級110,000円※1名あたりの講義・検定料込み
【レベルや試験内容・範囲など】 初級:企業のSNS活用に関する基礎知識、投稿コンテンツや広告などの考え方 上級:SNS活用におけるKGI・KPIの設定、投稿コンテンツ、広告配信、効果測定、リスクマネジメント
【公式サイトURL】https://www.snsexpert.jp/sns-expert/
※検定テキストは販売されていません
サーティファイ Web利用・技術認定委員会が主催する、SNSを活用したデジタルマーケティングに関する基本知識や活用法などの理解度を評価する検定試験です。企業のマーケティングDXに活用されるSNSの特性や投稿作成のポイントなどを習得できます。
【受験料】 7,000円
【レベルや試験内容・範囲など】 基礎知識、SNSの媒体特性、投稿作成、プロジェクトマネジメント、事例問題など
【公式サイトURL】https://www.sikaku.gr.jp/sns/
書籍名:「はじめて学ぶ人のSNSマーケティングテキスト Kindle版 」アライドアーキテクツ株式会社 価格(税込):2,200円
SNSマーケティング検定の公式テキストです。SNSだけでなく、デジタルマーケティングの基礎知識から実務スキルまで網羅的に解説しています。
日本統計学会が公式認定する、統計の知識や活用スキルを評価する検定試験です。総務省、内閣府、経済産業省などの中央省庁の後援を受けて実施されています。データ解析の基礎から応用まで、分析結果を正しく判断できる能力が身につきます。
【受験料(税込)】 4級5,000円(学割3,500円)、3級6,000円(学割4,000円)、2級7,000円(学割5,000円)、準1級8,000円(学割6,000円) 1級「統計数理」6,000円、1級「統計応用」6,000円 ※数理・応用の同時受験は10,000円
【レベルや試験内容・範囲など】 4級(中学卒業レベル):基本的な統計グラフ、度数分布表、確率の基礎など 3級(高校卒業レベル):統計グラフ(1変数・2変数)、データの散らばりの指標など 2級(大学教養課程レベル):回帰分析の基礎、推測統計の基礎、仮説検定など 準1級(大学専門課程レベル):確率変数、確率分布、各種推定法、多変量解析など 1級「統計数理・統計応用」(大学院レベル):幅広い分野から出題される論述問題
【公式サイトURL】https://www.toukei-kentei.jp/
書籍名:「日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[CBT対応版] 」日本統計学会 価格(税込):2,200円
統計検定の公式問題集です。それぞれの級に応じた公式問題集のほか、レベルごとの公式テキストも揃っています。
Google アナリティクスを活用する能力や習熟度を認定する資格です。アナリティクス アカデミー コースを受講した後、認定試験を受験できます。
認定ユーザーになることで、Google アナリティクスをより深く理解して最大限に活用できるようになります。デジタルマーケティングに関連する職種への就職・転職を検討中の方に特におすすめの認定資格です。
【受験料】 無料
【レベルや試験内容・範囲など】 Google アナリティクス 4の基礎、データ管理、レポートの読み方、他のツールやデータソースとの併用方法など
【公式サイトURL】https://support.google.com/analytics/answer/3424287?hl=ja
書籍名:「いちばんやさしいGoogleアナリティクス4の教本 」山浦直宏 、高田和資、藤田佳浩 価格(税込):2,178円
Googleアナリティクス4を早く使いこなしたいと考えている方におすすめの解説書です。データの正しい計測方法から課題別のポイントまで、わかりやすくまとめられています。
著者の山浦直宏氏はGAIQ資格講座の講師として多数の合格者を輩出し、Google アナリティクスに関連する本の著作では累計部数4万部を超える実績があります。
Google 広告に関する十分な知識を持った、オンライン広告のエキスパートを認定する資格です。Google Ads/GMP/GA の学習プログラムからGoogle 広告のコースを受講します。
マーケティングの目標達成に役立つオンラインでのプロモーションスキルの向上を目指し、実務に直結した学習ができます。
【レベルや試験内容・範囲など】 ディスプレイ広告、広告 – 測定、検索広告、動画広告など
【公式サイトURL】https://support.google.com/google-ads/answer/9702955?hl=ja
書籍名:「いちばんやさしいはじめてのGoogle広告の教本 人気講師が教える運用型広告の基礎と実践 」杓谷 匠、田中広樹、宮里茉莉奈 価格(税込):2,200円
Google広告の基礎知識から実践知識までをわかりやすく解説している本です。検索広告やディスプレイ広告、動画・アプリでの広告などの使い方や運用のポイントまで、初心者の方はもちろん、さらに自信をつけたい方にもおすすめします。
Yahoo!広告について体系的に学べる学習コースの受講と認定資格試験が受験できる無料ラーニングプログラムです。初心者向けから経験者向けまでのコンテンツが利用できます。
【レベルや試験内容・範囲など】 Yahoo!広告 ベーシック:Yahoo!広告に関する基礎的な知識 Yahoo!広告 検索広告アドバンスト:Yahoo!広告 検索広告の効果的運用のために必要な知識 Yahoo!広告 ディスプレイ広告アドバンスト:Yahoo!広告 ディスプレイ広告の効果的運用のために必要な知識
【公式サイトURL】https://www.lycbiz.com/jp/support/yahoo-ads/campus/
書籍名:「リスティング広告のやさしい教科書。改訂新版 Kindle版」桜井 茶人 価格(税込):2,420円
リスティング広告の基礎知識や設定手順について、実際の事例にもとづいた方法で解説している本です。AIの精度が高まっている時代に対応したリスティング広告の運用について、押さえておきたいポイントがまとめられています。
デジタルマーケティングの資格取得は、業界への就職や転職を考える人には特におすすめです。受験対策の勉強が知識を深めることにつながるだけでなく、試験に合格して資格を持っていることがスキルの客観的証明になります。 デジタルマーケティングを活用する業界で実務経験がある方も、上級資格の取得を目指して勉強することによって、さらなる高度な専門知識を身につけることが可能です。
電通総研のデジタルマーケティングソリューションでは、マーケティングの施策立案、システム基盤づくりを手掛け、施策実施後の効果を明確にする運用をサポートいたします。
当サイトでは、顧客接点DXソリューションに関するダウンロード資料を多数ご用意しております。ぜひダウンロードいただき、資料をご活用ください。
2025年04月24日
マーケティング分析のフレームワークを活用シーンごとに解説!環境分析・顧客分析・戦略策定に適した種類とは(Vol.116)
マーケティングのデータ分析手法10選!成果を出すポイントや分析の流れを解説(Vol.115)
2025年04月23日
見える化と可視化の違いとは? それぞれの定義と目的に加えメリットや事例も解説(Vol.114)
進捗管理を見える化する目的・メリットとは? ツール利用など見える化の方法も解説(Vol.113)
2025年04月22日
顧客管理の顧客データ管理とは? 重要視される背景や顧客データ管理体制の作り方を含めて解説(Vol.112)
2025年04月21日
Copilot for Sales/Serviceを活用した生産性向上(Vol.111)
全社的なDX推進や顧客接点の最適化、エンゲージメントの強化などお困りごとやお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。