皆さんはセールスフォースマーケティングクラウド(Salesforce marketing cloud)のエントリーソースについてご存知でしょうか?「エントリーソースで何ができるの?」や「エントリーソースの効果的な使い方は?」など本記事ではエントリーソースの概要や活用方法について分かりやすく解説していきます。
目次
Marketing Cloudのエントリーソースは、ジャーニービルダーを効果的に実行するためにデータ(配信対象者)を取り込む機能です。ウェブサイト、ソーシャルメディア、メール、アプリ、CRM、POSデータなどの顧客データをMarketing Cloudプラットフォーム上で活用する手段であり、エントリーソースの構成に基づいてターゲットセグメンテーション、パーソナライゼーション、特定の条件やトリガーに応じたジャーニービルダーでの自動化ルールの設定などのデジタルマーケティング戦略を展開できます。
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Marketing Cloudのエントリーソースにはさまざまな種類があり、それぞれ異なる利用事例が存在します。以下では、主要なエントリーソースの種類とそれらの利用事例について詳細に説明します。
データエクステンションはMarketing Cloud内でデータを保持し、管理するためのデータテーブルです。主な利用事例には以下があります。
APIエントリーソースは外部アプリケーションやシステムからデータをリアルタイムでMarketing Cloudに取り込むための強力なツールです。利用事例には以下があります。
クラウドエントリーソースは、オンラインフォームやウェブページからのデータ収集に特化しています。利用事例には以下があります。
これらのエントリーソースは、Marketing Cloudを活用して顧客データを効果的に収集、統合し、ターゲットセグメンテーション、パーソナライゼーション、自動化などの戦略を展開するための重要な手段です。マーケティングキャンペーンの成功に不可欠であり、適切なエントリーソースの選択と活用が重要です。
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実際に画像を用いてジャーニービルダーにエントリーソースを設定する方法を説明します。 今回は特に利用頻度の高いデータエクステンションをエントリーソースとして設定する方法について解説いたします。
➀ホーム画面から赤枠で示したJourney Builderをクリックします。
➁「新規ジャーニーの作成」ボタンをクリックします。
➂ジャーニーの種類を選択します。今回は複数のメール配信を実施することを想定して「複数ステップジャーニー」を選択し、「作成」ボタンをクリックします。
④エントリーソース枠から「データエクステンション」を「エントリーソースから開始」にドラッグ&ドロップします。
➄ドラッグ&ドロップ後、赤枠の「データエクステンション」をクリックします。
⑥クリック後、「データエクステンションの選択」ボタンをクリックします。
⑦エントリーソースとなるデータエクステンションを選択します。既にエントリーソースとして使用されているデータエクステンションを選択すると警告メッセージが表示されます。今回は重複していないので、「このデータエクステンションを使用しているアクティブなジャーニーはありません。」というメッセージが表示されます。
⑧選択したデータエクステンションがエントリーソースとして設定されていることを確認しましたら「完了」ボタンをクリックします。これでジャーニービルダーのエントリーソースとしてデータエクステンションを設定することができました。
「Marketing Cloudエントリーソース徹底活用解説」と題しまして、ご説明してまいりました。 Marketing Cloudのエントリーソースは、ジャーニービルダーを効果的に実行するためにデータ(配信対象者)を取り込む機能です。ウェブサイト、ソーシャルメディア、メール、アプリ、CRM、POSデータなどのさまざまな顧客データをMarketing Cloudプラットフォーム上で活用する手段です。エントリーソースの構成に基づいたターゲットセグメンテーション、パーソナライゼーションに加え、特定の条件やトリガーに応じたジャーニービルダーでの自動化ルールの設定などのデジタルマーケティング戦略を展開できます。
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※本記事の内容に関しましては2024年08月19日の情報を基に作成しています。 詳しい内容につきましては各製品・サービス・ソリューションサイトにお問合せください。
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