23年3月以降の上場企業では「人的資本開示 *1 の義務化 *2」があり、従業員の能力向上についても 企業価値を決定する重要要素のひとつとして、投資対象になりつつあります。
さらに、働き方改革による多様な働き方や中途採用が一般化しており、出社/リモートに依らず、 また中途入社者など社内に詳しくない人にも均一に業務支援できる仕組みが求められています。
電通総研は「従業員向けコンシェルジュ with ChatGPT」 によって 社内の質問にあらゆる手段で答える環境を提供し、これらの課題を解決します。
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社内手続や固有業務の知識、誰が有識者か等の調べものにかかる工数やストレスの削減は 業務効率も上げられるテーマとして、各社共通課題の一つではないでしょうか?
「会社員が調べものに費やす時間は 毎日1.6時間 *3」 「従業員満足度(ES)と顧客満足度(CS)には、因果関係が認められた *4」 という調査結果もあり、この解消によって顧客満足度を上げる活動に注力しやすくなります。 人的資本の価値拡大の観点では、既存能力・スキルを十分に発揮させるための一助にもなります。
これらは、ITの力で時間と労力を削減できる余地があります。 電通総研の「従業員向けコンシェルジュ」は、社内の疑問・質問に対応します。
*3:オウケイウェイヴ総研による「全国の会社員 1,000 名を対象に「社内業務」に関する調査」結果(2019年 4月)より *4:ハーバード・ビジネス・スクールのジェームス・L・ヘスケット教授による 「カスタマー・ロイヤルティの経営」での調査結果より
セルフサービスポータルからナレッジ参照・サポート要求、生成AI連携チャットボットとの会話、 従業員エンゲージメントアプリから質問投稿など、あらゆる手段で解決を支援します。
部分的な導入や、機能拡張のための段階導入も可能です。
Microsoft 365 認証基盤や、Power Platform、Dynamics 365の技術の組み合わせで実現していますので、すでに一部でもMicrosoft 365を利用中で、運用体制も固まっている会社様の場合は、導入・運用しやすいです。
セルフサービスポータルでナレッジ参照したり、生成AIと会話することで手軽に相談できます。 サポート要求を投稿して、専門部署に回答支援を求めることも可能です。
定型業務の質問でなく、例えば海外赴任の経験者にアドバイスをもらいたい、など 社内有識者を知りたい、つながりたい、ということはありませんか? 「従業員向けコンシェルジュ」は、社内で関係する従業員とのつながりもサポートします。
Microsoft クラウド基盤技術の組み合わせによって実現します。 各お客様のMicrosoft 365、Azureテナントに個別にデプロイしてご利用いただきます。 一部機能の部分的な導入も可能ですので、お気軽にご相談ください。
※「2. 生成AIに訊ける」部分は、別途「電通総研 Know Narrator Search」に置き換え可。 ※ 各要素をお客様のMicrosoft 365、Azureテナントにデプロイして利用。
電通総研は、電通グループ各社の強みやネットワーク、リソースを融合・活用し、全社的なDX推進、顧客接点の最適化などはもちろん、従業員エンゲージメントの強化・支援も行っております。 従業員向けコンシェルジュは、顧客へ価値を提供する「従業員のすぐ後方」で従業員満足度の向上を支援します。その好影響によって、顧客満足度の向上も後押しします。
従業員エンゲージメントの向上は、顧客対応力を強化する鍵になります。満足度が高い従業員は、良い顧客エクスペリエンスを提供できます。その結果顧客はより満足し、企業の評判や収益性が向上します。
限られた業務時間の中で時間を確保し、従業員がストレスなく顧客対応できるためのIT環境作りに 電通総研の「従業員向けコンシェルジュ」をぜひご検討ください。
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