ユースケース

アプリケーション開発経験のないユーザ部門での市民開発をサポート

背景

IT部門の人手が足りないため、これまでアプリケーション開発は小規模なものであっても全て専門のITベンダーに委託していた。その場合、要件を整理しベンダーに説明、見積もり取得、発注といったプロセスを踏む必要があり、スピード感を持ってDXが進められなかった。

ユースケース

ITの知識や経験がなくともアプリケーション開発が可能となるローコード開発ツール(Power Platform)を使ってユーザ部門自らが開発することに挑戦。実現したいことは担当者の頭にあるため要件の確認などに係る時間が短縮されスピードアップできる一方で、実現方法が分からない少し難しい処理の対応や、担当者それぞれが自由に開発することで統一感のないアプリケーションが無秩序に作成されることを防ぐため、市民開発支援サービスを利用。

効果

事前に開発ルールを定めておくことで市民開発をIT部門が統制・管理できる状態にして開発を推進したため無秩序な状態に陥ることを防止できる。また技術サポートを受けながらユーザ自らが開発スキルを高めていくことができる。

提供内容

開発者向けトレーニング、開発伴走・技術サポート(QA対応)、アプリケーション開発ルールの策定支援

全社的なDX推進や顧客接点の最適化、エンゲージメントの強化など
お困りごとやお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。